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肥満症について
ぼき、肥満症について調べました。

それによりますと、

 肥満症は、大きくは症候性肥満と単純性肥満に分類されます。
症候性肥満には、内分泌疾患にその原因がある内分泌性肥満と、そのほかに肥満を主徴とするさまざまな 病因に基づく症候群にさらに分類されます。
 そして一方、単純性肥満は、症候性肥満に分類されない肥満であり、全体の肥満の約90パーセントを占めます。 そのほとんどは病因がわかっていません。
遺伝的要因としては、視床下部腹内側核といわれるところに満腹中枢があり、その部分を抑制する機序が何らかの遺伝的要因によって障害されることによって、肥満を生じると考えられています。満腹中枢を抑制する重要な機序の一つとして、レプチンシグナルがあります。
レプチン (leptin) は脂肪細胞によって作り出され、強力な飽食シグナルを伝達し、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たすホルモンです。
ギリシャ語で『痩せる』を意味するλεπτός (leptos) から命名されました。
単純性肥満においては、血液中のレプチンレベルは上昇しており、したがって、このレプチンシグナルに対する抵抗性が、単純性肥満の大きな原因と考えられています。


っていう事らしいです。
やっぱり、ダイエットには基礎代謝と満腹感が重要ってことですね。


でー、
巷で“基礎代謝を上げて脂肪を燃焼させる体になれば、痩せやすくなります”的なことをよくみますね。

正しいとおもいます。

が、

薬膳の考え方から見るとチョット・・ってことがすこしあります。
例えば、こんな感じの↓文章をちょいちょい見かけます。
              ↓
~脂肪燃焼させる食事のポイント~
“脂肪を燃焼させるには、アミノ酸&体をあたためる食材を摂りましょう。
しじみ・ほたて・牛肉・鶏肉・えび・イカなどの燃焼アミノ酸を含む代表的な
食材の他、卵、牛乳、魚(青魚は特に◎)、肉、大豆などの良質なたんぱく
質を組み合わせれば、アミノ酸バランスが整います。”

的なー

はい、ここまでは、大変素晴らしいです。薬膳の考え方からみてもあってると思います。
問題はここから↓、
          ↓
“また、体をあたためてくれるスパイスや薬味も効果的。
唐辛子、生姜、ネギ、ニンニク等を上記の食材とあわせて調理することで、
更なる燃焼アップを期待できます。”

とかいうここの部分です。

はい、ここで問題なのが、薬膳から見ると、上記のスパイスや薬味は脂肪燃焼をアップさせるけど、
同時に食欲を増加させるとともに満腹感を感じにくくしてしまいます。

なのでー、
食欲があって困っている人は上記スパイス、薬味は控えてください。
その他、顔色があかい、食べてもすぐお腹がすく、冷たいものを飲みたい等ある人も控えた方がいいですよー。
ブシュカのパイオネックスダイエットをしてる方も上の食べ物注意していただくとより効果がでますので試してください。



カサマ

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佛手花整骨鍼灸院
仙台市青葉区大町2丁目3-22 第5菊水ビル7F
電話:(022)215-0396
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腰痛等の身体の痛みだけでなく体質改善や自律神経系の病気の他、美容、ダイエット等の鍼灸治療もやってます。
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by bushuca | 2014-07-01 12:33 | Trackback | Comments(0)
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