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今日は鶏肉です。
いつものようにこの本から
鶏_c0183104_12303620.jpg


[効能]五臓すべてを滋養する。胃腸虚弱で食欲不振。下痢。むくみ。おりもの。不正出血。虚弱体質で疲れが抜けず痩せている。産後の疲労。乳汁不足。めまい。かすみ目。

[注意]暑がり。怒りっぽい。口腔の潰瘍。皮膚発疹。便秘。のある人は食べない方がよい。

[付注]若鶏(卵を産める鶏)と母鶏(歳をとって卵が産めなくなった鶏)は薬効に少し違いがある。青、壮年の男性患者には若鳥がよい。発疹や皮膚掻痒、過敏体質には良くない。母鶏は老人や婦女、産婦及び体が弱く病気がちな人によい。滋養する力は。若鶏より母鶏が強い。


鶏レバー
[効能]目のかすみ。夜盲。小児の癇癪。妊娠中の性器出血。産後の貧血。

鶏の胆汁
[効能]痰、咳。目が赤い。涙。耳の後ろの湿疹。痔。

鶏の血
[効能]不正出血があり、貧血、顔色が黄色、唇や爪の色が白い。小児のひきつけ。顔面神経麻痺。筋肉や骨格の外傷。

鶏卵
 (1)卵黄
   [効能]不眠。熱病時のひきつけ。吐血。
 (2)卵白
   [効能]咽痛。目が赤い。咳。やけど。炎症症状。




だそうです。

ちなみに、鶏の血の効能に“顔面神経麻痺”ってなってましたが、
これは食べるんじゃなくてー
じゃー、どうするかっていうとー


“温かいうちに顔に塗る”


って、書いてあるんですけどー

“温かいうちに”ってことは・・




きっと、そういうことですね。



無理だわー



カサマ

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佛手花整骨鍼灸院
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腰痛等の身体の痛みだけでなく体質改善や自律神経系の病気の他、美容、ダイエット等の鍼灸治療もやってます。
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by bushuca | 2014-02-07 12:41 | Trackback | Comments(0)
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