今日は鶏肉です。
いつものようにこの本から
[効能]五臓すべてを滋養する。胃腸虚弱で食欲不振。下痢。むくみ。おりもの。不正出血。虚弱体質で疲れが抜けず痩せている。産後の疲労。乳汁不足。めまい。かすみ目。
[注意]暑がり。怒りっぽい。口腔の潰瘍。皮膚発疹。便秘。のある人は食べない方がよい。
[付注]若鶏(卵を産める鶏)と母鶏(歳をとって卵が産めなくなった鶏)は薬効に少し違いがある。青、壮年の男性患者には若鳥がよい。発疹や皮膚掻痒、過敏体質には良くない。母鶏は老人や婦女、産婦及び体が弱く病気がちな人によい。滋養する力は。若鶏より母鶏が強い。
鶏レバー
[効能]目のかすみ。夜盲。小児の癇癪。妊娠中の性器出血。産後の貧血。
鶏の胆汁
[効能]痰、咳。目が赤い。涙。耳の後ろの湿疹。痔。
鶏の血
[効能]不正出血があり、貧血、顔色が黄色、唇や爪の色が白い。小児のひきつけ。顔面神経麻痺。筋肉や骨格の外傷。
鶏卵
(1)卵黄
[効能]不眠。熱病時のひきつけ。吐血。
(2)卵白
[効能]咽痛。目が赤い。咳。やけど。炎症症状。
だそうです。
ちなみに、鶏の血の効能に“顔面神経麻痺”ってなってましたが、
これは食べるんじゃなくてー
じゃー、どうするかっていうとー
“温かいうちに顔に塗る”
って、書いてあるんですけどー
“温かいうちに”ってことは・・
きっと、そういうことですね。
無理だわー
カサマ
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佛手花整骨鍼灸院
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